加治丘陵は首都圏の中では自然環境に恵まれており、自然環境調査でも非常に多くの野生生物が生育・生息していることが確認されています。
加治丘陵での活動で観察された加治丘陵の自然はコチラからご覧ください。
植物 | コミヤマスミレ、キンラン、シュンラン、ウラジロ、ミツバツツジ |
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昆虫類 | ゲンジボタル、ムカシヤンマ、オニヤンマ、オオムラサキ |
鳥類 | オオタカ、サンコウチョウ、カワセミ、フクロウ、アオゲラ、ウグイス |
哺乳類 | ムササビ、ホンドテン、ホンドタヌキ、ニホンリス、キツネ、アナグマ |
両生類 | モリアオガエル、トウキョウサンショウウオ |
爬虫類 | タカチホヘビ、カナヘビ |
全長50~60cm、体重4~6kg。 雑食性で、ミミズ、コガネムシなど の甲虫類(こうちゅうるい)、ネズミ などの小動物、果実などを食べる 。夜行性で昼間は穴に隠れている 。
谷間の湿った林の下に成育し、4 月下旬から5月上旬にかけて花を 咲かせる。埼玉県内では加治丘 陵にしか群生していない。
本州、北海道の山地や丘陵地で 繁殖し、秋冬は全国の平地から山 地の林に生息する。主に、キジ・カ モ・ハト・ツグミなどの中型から小 型の鳥類を主食としている。
全長は40cm程度で、前足と後足 の間にある膜を使い、100m以上 滑空することができる。
体長12~20mm、翅(はね)は黒 く胸は赤橙色で、中央に細い黒の 帯がある。腹部の先端に発光器が ついている。
池や水田などの水面に張り出した 枝に産卵するという珍しい習性を 持ったカエルでる。